俳優としても活躍している歌手の佐野勇斗さんが、3月5日の20時から放送されるバナナマンのお二人がMCを務めるバナナサンドに登場します。
その番組の中で佐野勇斗さんはハモリ我慢ゲームに挑戦するのですが、あまりにも下手すぎて「ダントツで過去最低」と一同騒然の結果になるそうです。
バラエティーとしてはとても美味しいネタなわけですが、歌手活動に影響しないか勝手に心配になってしまいました。
とはいえ歌手ですから本当は上手いのでは?と気になったので、佐野勇斗さんの歌唱力を動画でチェックしてみました。
佐野勇斗さんの歌が下手すぎる!?
佐野勇斗さんがバナナサンドに登場するのは去年の7月に続き2回目で、前回は初めてハモリ我慢ゲームに挑戦しました。
ハモリ我慢ゲームとは、出演者がハモリ隊と呼ばれる合唱団と一緒に様々な楽曲を歌い、強烈なハモリにつられることなく歌い切ることを目指すゲームです。
途中までは伴奏と共にハモリ隊も通常の音程で歌うのですが、サビに入ると伴奏が消えてハモリ隊が主旋律から外れた音程で歌い出します。
でも決してでたらめではなく、キレイなハモリになる音程で歌うのですが、アカペラ状態で違う音程で歌われるので出演者はどうしても惑わされて音程が外れてしまいます。
ちなみにバナナサンドの公式YouTubeチャンネルでは誰でもこのゲームに挑戦できるように、ハモリ我慢ゲーム用の動画を70本ほど公開しています。
こちらはSMAPの世界に一つだけの花バージョン。
これはまともに歌うのは難しいかも…
ハモリが始まると一気に意識がそっちに持ってかれる感じがして、特にソプラノとテノールの存在感が強すぎて、元の曲がどんな音程だったか分からなくなります。
子供の頃のいたずらで、数を数えてる友達の横で全然違う数字を言って分からなくさせる遊びによく似てると思いました。
そしてこちらは前回佐野勇斗さんがバナナサンドに出演した時の予告動画です。
ハモリが始まると全然まともに歌えてなくて、設楽さんに今までで一番ひどいと酷評されています。
ハモリ我慢ゲームに挑戦する直前は、
「テレビを見ながら一緒に歌うけど間違えたことない」
「つられる意味が分からない」
と自信満々だったようですが、そのセリフは本番の下手っぷりの見事な前振りになってしまいました。
そんな散々だった結果のリベンジとして、今回の放送では再びハモリ我慢ゲームに挑戦するそうです。
前回よりヒドイですね…
めっちゃ面白いですけど、これはダントツで過去最低と言われるのもしょうがないかも?
佐野勇斗さんは本当は歌が上手いか歌唱力をチェック!
佐野勇さんは斗ダンスボーカルグループM!LKのメンバーとして歌手活動をされています。
ハモリ我慢ゲームでは音程を外しまくっていますが、それだけに本気の歌唱力が気になるところです。
ということで佐野勇斗さんがちゃんと歌ってる動画をチェックしてみました。
メチャクチャ上手くないですか!?
思わず最後まで聞き入ってしまいました。
高音の声量や、裏声の使い方、伸びの良いビブラートもとても聞き心地が良く、ハモリ我慢ゲームとは全く別人の歌声にビックリです。
動画のコメント欄も、僕と同じくテレビで見る姿とのギャップに驚く声が多かったです。
M!LKの最新曲Kiss Planのミュージックビデオもチェックしてみました。
リズミカルな曲でも聞き取りやすい活舌で、ダンスもキレッキレでカッコいいですね!
アップテンポな曲なのですが、サビの部分では裏声を使っていて、その優しい歌声に癒される印象も受けました。
歌えて踊れて、そして俳優として演技もできるなんて才能に溢れすぎです!
それだけにハモリ我慢ゲームで見せる姿のギャップが、より面白さを感じさせるんだと思いました。
それを佐野勇斗さんも理解していて、わざと大げさに下手なふりをしてるのかもしれません。
あと歌が上手い人は音程を再現する能力に長けていて、そのために耳が良いと聞いたことがあります。
なので他の音程が良く聞こえてしまうが故に惑わされやすいのかもしれませんね。
まとめ
今回はバナナサンドの予告動画を見て、歌が下手すぎて気になった佐野勇斗さんの歌唱力をチェックしてみました。
下手なのはゲームの時だけで、真面目に歌うととっても上手で、ダンスもできる才能溢れる歌手だということが良く分かりました。
そんな佐野勇斗さんがハモリ我慢ゲームにリベンジするバナナサンドの放送が楽しみです!
コメント