auのCM『三太郎』シリーズで金太郎役として出演している俳優の濱田岳さん。
腹かけと呼ばれる金太郎特有の赤いノースリーブ風の上着に、大きな金と書かれたネックレスをぶら下げた特徴的な衣装で出演しています。
最新CM『鬼嫁ライブ』篇では、その露出した腕の筋肉がけっこう凄くて驚きました。
過去のCMでも気にはなっていたのですが、最新CMは特に腕の太さが目立っていて、しかも単に太いだけでなく明らかに鍛えてると分かる腕の形をしています。
ということで、濱田岳さんが筋トレをいつ始めたのか気になったので調べてみました。
auの最新CMで腕の筋肉をアピールする濱田岳
auの最新CM『鬼嫁ライブ』篇では、冒頭で鬼嫁役の田中みな実さんがマネ活を紹介する練習をしてるところか始まります。
そこに三太郎たち(浦島太郎、桃太郎、金太郎)が声をかけると、マネ活を当然始めてるよねと言わんばかりに「もちろん3人は?」と尋ねてきます。
まだマネ活を始めてない浦島太郎と桃太郎はバツが悪そうな態度を取るのに対して、金太郎こと濱田岳さんは「私始めました!」と得意げにポーズを取ります。
鬼嫁と同じように指でお金を表す輪っかを作るのですが、それと共に肘を曲げて腕の筋肉もアピールしています。
濱田岳がとったポーズは!?
引用元YouTube
このポーズは、ボディビル競技の胸や肩から腕にかけての筋肉を強調するサイドチェストというポーズと全く同じ形なんですね。
もちろん濱田岳さんはボディビルダーでありませんが、肩や腕にはしっかりと筋肉の形が浮き出ています。
このような筋肉の膨らみは鍛えていなければ出る物ではありませんし、ボディビルのポーズを取るという発想を思いつくあたりも、濱田岳さんが筋トレ好きの証ではないかと感じました。
ちなみに、auのCM撮影はアドリブがそのまま採用されることがよくあるそうです。
ですので、今回の濱田岳さんが腕の筋肉を強調するポーズもおそらくアドリブではないかと思います。
僕も長年筋トレを続けてる筋トレ民なので、例えば夏場にTシャツで写真を撮る機会があれば、腕に力を入れて筋肉をアピールすることはよくありますので、今回のCMで濱田岳さんがポーズを取った姿は一方的ですが共感を覚えました(笑)
濱田岳はいつ筋トレを始めた?
濱田岳さんがいつから筋トレしてるか調べてみると、2018年の『劇場版ポケットモンスタ-みんなの物語』の公開記念舞台あいさつで、最近トレ-ニングジムに通い始めたことを明かしています。
濱田は「今年の夏は、メリハリボディ-をゲットだぜ!」と目標を発表。
「30歳になって、予定にはなかったのですが、人生2度目の幼児体形が訪れた。
今日の格好(半袖短パン)もなぜか“虫取り少年感”が出ちゃう。これはまずいということで頑張ります」
引用元billboard JAPAN
いわゆる中年太り解消が筋トレを始めるきっかけだったみたいですね。
ですので最初はダイエット目的でジムに通い出したと思うのですが、だんだんと筋肉がつくのを実感して筋トレにハマって行ったのではないでしょうか。
僕も20年以上筋トレを続けているんですけど、筋肉がつくことで見た目が変わる達成感が継続のモチベーションになっていると感じています。
筋トレを始める前の濱田岳は今より細い!?
こちらは2014年に公開された三太郎シリーズの一番最初のCM『あたらしい英雄・浦島太郎』篇です。
この頃はまだ露出してる腕も細いですよね。
それと比べて今は全体的に筋肉がついてるのがよく分かります。
その見た目の変化は、きっと濱田岳さんにとって筋トレを続けるモチベーションになってるのだと思います。
濱田岳はラガーマンだった!
濱田岳さんは中学から高校の途中までラグビー部に所属していました。
濱田岳さんは9歳の頃に芸能関係者にスカウトされ、10歳でドラマ『ひとりぼっちの君に』で子役デビューしています。
16歳の時に『3年B組金八先生』の出演をきっかけに、本格的に俳優の道を志すために高校を中退して、それと共にラグビーもやめたそうですが、ラグビー部に所属していた時は役者活動を一時休止するほどラグビーに夢中になっていたそうです。
ラグビー時代のポジションは!
引用元STAR DUST
濱田岳さんの公式プロフィールを見ると特技がラグビーとなっていて、ラグビー部としての成績は調べても分かりませんでしたが、ポジションはスクラムハーフだったそうです。
スクラムハーフとは陣地の中盤でパスをつなぐ役割を担うポジションになります。
スクラム時に、両チームの組み合った中間にボールを投げ入れ、後方に送られてきたボールを手で持ち出す(※ナンバーエイトが持ち出す場合もあります)役目を担うポジションです。
フォワードとバックスの繋ぎ役で、敏捷性と、的確で正確な判断力が必要なポジションです。
体が小さくても充分に活躍できるポジションです。
引用元笹川スポーツ財団
ラグビーというと体の大きな選手が活躍するイメージですが、体格が小さくても活躍出来るポジションがあるんですね。
auのCMにラガーマンとして出演
2019年に公開されたCM『ラガーマン金太郎』篇では、ラガーマンとしてスクラムハーフのポジションという設定で出演しています。
1988年生れの濱田岳さんはこの時31歳ですが、全く年齢を感じさせない俊敏な動きで相手をかわし、最後は渾身のトライを決めるシーンも撮影しています。
全ての動きでフォームが様になっていて、普段のとぼけた金太郎とは全く別人のようにカッコいいですね!
これを見ると現役時代はかなり活躍されていたんじゃないかと想像できます。
濱田岳は体育会系!?
16歳の時に撮影現場で出会って以来の親友でもある俳優の結城洋平さんは、濱田岳さんと一緒に筋トレすることがあるそうですが、
スパルタですごくきついので誘ってくれているが「行きたくない」
と以前出演した番組のインタビューで答えていました。
濱田岳さんってけっこう体育会系なんですね(笑)
ラグビー部時代に相当メンタルも鍛えられてるはずですので、それも筋トレの効果を高める要因になっているのではないかと思いました。
まとめ
今回はなぜ濱田岳さんの腕の筋肉が凄いのか気になって色々調べてみました。
・2018年からトレーニングジムに通い始めた
・ジムに通うきっかけは中年太り解消だった
・中学、高校時代はラグビー選手だった
このあたりがその理由になっていると思います。
役作りもあるのであまりマッチョになるのはNGかもしれませんが、今後の濱田岳さんの筋肉の変化にも注目したいと思います!
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